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みとう悠々苑の行動指針

 介護保険法第1章 第1条には、介護保険の目的として、「尊厳の保持」と「自立の支援」が謳われています。人生の大先輩である利用者様の人生の最終段階を安らかで素敵に感じていただく専門職として、多職種が協働して力を尽くしています。

ですが、私達が利用者様の幸せや安らぎを理解するように努めそれを願うためには、自分自身の幸せや安らぎを感じることが必要ですし、同じ職場の同僚の幸せや安らぎを感じることが必要です。

 なので、私達は「利用者様」と「同僚」と「自分」のために力を尽くします。

​1.利用者様・同僚・自分のためにがんばる

​2.働きがいのある職場づくり

 2025年の介護クライシスや多死時代の到来、2045年問題を控えたなか、介護という仕事のもつ役割が重要になってきています。そんな介護の職場で快適に働くことは、仕事の質を上げ、ひいては利用者様の生活の質の向上につながります。利用者様、同僚、自分自身のために、働くことの意味を理解し、働くことの成果が実感できる職場づくりを、職員・法人が共に力を尽くしていきます。

​3.笑顔を作る仕事をしよう

 介護の仕事は、介護保険法という制度にのっとった公的なサービスです。公的なサービスであるが故にサービスに対する計画と目標が設定されています。本来であればその目標が達成されることこそが成果なのですが、それとは別に「人に尽くしたい」という思いで介護の現場に入られる職員もいます。

​ その思いをわかりやすく表現した形を「笑顔」という言葉に集約しています。利用者様に笑顔になっていただくこと、自分自身が1日笑顔でいること、同僚に笑顔を向けること。利用者様の笑顔を強制しないこと。この「笑顔」を起点に自分達が提供している「介護サービス」を考え、評価し、見直していきます。

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